陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

サマルカンドからブハラへ   ※サマルカンド1日目の記事が、手違いにより、削除され

              てしまいました。(-_-;)

11月1日(金)

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雨の中、高速列車アフロショブ号で、ブハラへ向かう。

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車窓から、収穫を終えた綿花畑や、らくだ草の生えた砂漠が続く。(砂漠・・・)

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約1時間40分で、到着。

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ブハラ駅正面です。

ブハラは、ウズベキスタンの中でも、シルクロードの雰囲気を最も色濃く残した旧市街がある。

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遺跡が・・・

昼食の後、停電のトイレで、真っ暗な中、ろうそくの明かりで初体験。(^_^;)

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タキ(丸屋根で覆ったバザール)を通り抜け、スザニ、手作りはさみの工房に向かう。

血がさわぐ~。 

目移りするも、友人の協力の下、目的のものをGET。バンザーイ!!

 

その後、カリヤン・モスクへ。

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カラーン・ミナレットは、高さ46m。1127年に建立され、18,19世紀には、袋に詰めた死刑囚を、投げ落としたそうだ。

 

イスマイール・サーマニー廟~イスラム初期の建築様式の霊廟。

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892年~943年に作られたそうだが、モンゴル来襲時には、ほとんどが土中に埋もれていて、気づかれなかったそうだ。

 

今日の夕飯は、ホテルのレストランで。

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ナブルズ~ウズベキスタン風肉じゃが

おなかの調子が良くなくて、こういう優しい煮込みスープがうれしい。

 

油を使った料理が多く(ご飯も油で炊くそうだ)(^_^;) サラダばかり食べていたのだが、飲めない水道水で洗った野菜や果物は避けるべきだったと知り、不覚だった!!