陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

癒やし旅?

南九州10景めぐりと宮崎牛を食す旅に出かけました。

高千穂峡仙巌園は、かねてからずっと行きたくて、機会を狙っていました。

 

柱状節理の褶曲した深い渓谷は深い緑の水が美しく、遊歩道を歩いて、30分程で終点にたどり着く。お天気にも恵まれ、気持ちの良い散歩道。

 

霧島酒造でショッピングを楽しんだ後は、霧の蔵ブルワリーで、宮崎牛の和洋折衷の夕食を! サービスのビールだけで十分な私だが、黒、赤、白の焼酎も提供して頂ける。

宮崎牛も美味しいが、アワビの酒蒸しも、土瓶蒸しも絶品!(^_^)v

 

翌日は、宮崎の海岸線を回り、青島へ!しかし、雨模様・・・(-_-;)

鬼の洗濯板は、遙か昔、絵はがきで見たっけ・・・。

 

桜島を横目に見ながら、仙巌園に到着。

とんだ番狂わせは、翌日の鹿児島マラソンの為、通行止めになるとかで、明日の予定を先取りに!

仙巌園は見応え十分!楽しめた。

あまり目にしない色の薩摩切り子は買ってもらえなかったが・・・(-_-;)

今日の夜は、霧島温泉に宿泊。

 

3日目は、霧島神社から始まり、滝を見て、黒酢の会社へ!

こちらで黒酢の酢豚の昼食を頂く。普通のメニューだが、おしゃれなおもてなしがうれしい。

写真でよく見る光景だが、海近く迄続く黒酢の壺は圧巻!

再び桜島を目指して、噴火で陸続きになった島へ渡り、南岳を西側から見学し、フェリーで戻り、次の目的地へ。

随分離れた所にこんな場所があったとは・・・。帰り道、東洋のナイアガラとの看板を見つけたが、これはどう見ても、日本のプリトヴィッチェだよね!と夫と話す。

岡山に着いたの夜11時前。

のんびりしたかったのだが、やはり強行スケジュールの、いつもの旅になりました。