陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

セール中日~19日、20日~

昨日 19日は晴れ。次々とお客様が来てくださり、お昼を食べたのが、夕方5時前。

朝一番の皮きりに お世話になった「いちぼると」編集室のIさんと、初めてのUさん。

会話が楽しく(と言っても 私がほとんど勝手にしゃべっていたかも・・・)お二人とも

好みがはっきりしていて,とても気持ちがいい。陶花が閉店しても まだまだお会いできますよね!

入れ替わりに、こばちゃんの紹介のHさんが一人で来こられ、しばらくたってから 初めての方を

車で連れて来てくださったり、 Nさん、Mさん、IさんとOさんなど、話しても話し足りない方々

が次々と来られ、たまたま休みだった主人にも応援を頼み、なんとかこなしましたが、最後はいつも

「お店は閉めても、8月までは居ますので、お茶飲みに来てくださいね!」と名残惜しい。

夕方は 携帯に「何時までやってるの~?」とSさん。話し込んだ後 知り尽くした骨董棚から品選び。

Sさんには、彼女のライフスタイル、骨董の日常使いのセンスを当初から教わりました。

和風~るさんのお連れの方など、7時頃迄 薄暗くて見てる物の色がわからなくなるまで

選ばれていました・・・



今日 20日は朝から雨。水仙1束(大束)200円を近所の奥さんと分け、のんびりお茶飲みを

していると、雨にもかかわらずお客様。閉店だから皆さんお別れに来てくださるんですね・・・

午後からも お客様がかちあって、狭い陶花は入りきらない・・・で、玄関からダイニングに

回ってもらって 順番待ち。お菓子持参でのティータイム!

夕方からは、お世話になりっぱなしの 「よみっこ」のNさん。

続いて、ほんとうによくしていただいたHさん。

陶花オープン当初から 暇にしているといつもスーッと入ってきてくださって、お好きな器を

買ってくださる・・・やさしい器がお好きで、お人柄と同じで、お話していても気負わなくて済み、

お互いに自然体で いつも心待ちにしていたお方でした・・・

名残を惜しんでくださって、何度も「お元気でね・・・」と。

これでもうお会いできないなんて実感がわきません。

Hさんに会うために、年1回は奈良に戻ってきたい と心底思いました。