陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

忙中閑あり?

今日は、桜井の作家さん、Kさんと食事にでかけました。私も彼女も忙しい身!

二日ほど前に電話があり、いつ何時何が起こるかわからないので、早くしましょ!と即決。

「馬の目」に案内する。

実は、五月に陶花のお客様?に招待されて、初めて行った処なのです。

雰囲気がとっても私好みで、器もおもしろく、穴場かも・・・と思っていたのです。

器から書画、襖絵に至るまで、同じ作家さん(佐藤勝彦さん)の作なのですが、さすがKさん、

その作家さんとは、学生時代からのお知り合い とか!

ブログに載せようと、カメラを用意して行ったものの、食べることとしゃべることに夢中で、

気がついたのは、外に出てからのことでした。



三時過ぎていたものの、まだ大丈夫とのことで、お茶を飲みに奈良ホテルへ。

今日こそは二階を探索してやるぞ・・・

のんびりお茶してたら、突然の火災警報!

無銭飲食で飛び出すわけにはいかないので、まずはお会計。

誤報とわかるまえにさっさと二階へあがる。

やはり100年の歴史は重みがあり、さすがです。

彼女も初めてとのことで、いい思い出になりました。

親孝行な一人娘さんなので、次回は是非、お父様、お母様をお連れしてあげてくださいね!

私も、奈良を発つ前に、大切な家族を案内したいな!


雨の中を、ゆったり過ごせた一日でした。

知り合って、一年とわずかの間でしたが、彼女とのお付き合いは作家と店主を超えたものでした。

…そう思うのは私だけ・・・?

岡山に離れてもきっと続いていくでしょう。