陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

男の料理教室~ハプニング編~

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7月25日(日)は私が「男の料理教室 ダンディクラブ」に関わる 最後の日でした。

そして、この最後の日、関西電力の奈良の交流誌「いちぼると」の取材があったのです!

その前に、ダンディクラブの名の由来となった最長老のKさんの突然の入院があり、

場所を変更せざるを得なくなり、急遽 相棒のHさん宅での開催となりました。

ハプニングといえばそうかもしれませんが、私が思うに、きっと そうなるようになっていたので

はないかと・・・。とは言え、せっかく場所の提供を快く引き受けてくださったKさん、

はやくお元気になられますように!そしてまたお得意の小唄を披露してくださいね!



さて 話を戻して、この日はSさんが東京出張、Mさんがご用で欠席で、男性陣は5名。

ちょっと寂しい人数でしたが、皆さんサービス精神旺盛で、さすが長年勤めあげられた方ばかり。

いつもより賑やかに盛り上げてくださり、楽しい雰囲気で実習がすすんでいきました。

冷ややっこのネバネバ小鉢、牛肉と長芋のオイスター炒め、ごまだれサラダ冷麺、デザートに

白玉ココナッツミルクしるこ、以上4品をきっちり1時間半で完成させ、お楽しみのビールへ!

その間、いちぼるとの編集者、Iさんの写真どりにポーズをつくり(?)厳しい目線、鋭い質問

(?)をかいくぐりながら、充実した一時を共有致しました。

取材同行のいちぼるとの会員さんは、男性陣の包丁さばきに、ついつい口が出そうだわ・・と。

いえいえ、随分上達されたんですよ。初めの頃に比べると・・。

そういえば、ここまで来るのに、2年余り。

何気ないようで、陰でいろんな心配りがあったのね、Hさん!本当にありがとう。

そして、何かにつけてお世話になった「いちぼると」のIさん、

最後の最後まで いい思い出を残してくださって、ありがとうございました。




追伸

相棒のHさんよりメールが来ました。

Iさんとテーブルを囲む男性陣は まるで先生に叱られている子供のようですね・・・と。

いえいえ、これは、Iさんの提示された「男子、厨房にはいるべからず。」を実践している

世の男性諸君をどうすべきか、真剣に考え込んでいるところです。

誤解のないように・・・。