志賀直哉旧邸の隣にあり、この界隈は土塀に囲まれたお屋敷が連なり、緑も多く、
落ち着いた、いい雰囲気の街(?)並みである。
岡山の家のリフォームも お任せ状態になり、奈良の引っ越しの見積りも進行中で、
やっと一段落かな・・と思った時、こばちゃんのおさそいで、久方ぶりのランチとなりました。
帰省中の娘と孫二人を置いて、もちろん 主人は仕事。 あ~あ! この解放感!
杉幸園のお料理は、和食なのですが、創造性に富んでいて、珍しく 面白い物がいっぱいでした。
ここで、お料理の説明を!
写真右上から時計回りに 冬瓜のスープ、野菜のおから和え、茶そば(?)の黒蜜と黄粉添え、
冬瓜の皮の和えもの、真ん中は、お那須の煮たものをわらび餅でとじてありました。
前菜も、この後もあったのですが、食べるのに夢中で、写メを撮るのもそっちのけ!
お料理一品一品の説明もしてくださったのに、覚えてなくってごめんなさい。
静かな二階の個室で、おしゃべりしたり 記念写真を撮ったり、のんびりさせてもらいました。
この頃いつも思うことなのですが、引っ越し前になって初めて 奈良の良さに気がつくなんて、
一体この17年間はなんだったのでしょうね?
付け加えますと、お値段はとってもリーズナブル。
それからもう一枚の写真は、和服のリフォームの洋服でおめかししたこばちゃんと私です。
顔が見えなくって、ちょうどいいでしょ!