先程、我が家の年代物のピアノが、業者のもとに運ばれて行きました。
製造癸隠沓苅沓押‐赦贈掲 1932年にヤマハで製造されたものです。
娘たちと共に横浜、奈良、岡山、そしてまたまた奈良へと転々とし、
このたび ついに どなたかのもとに嫁いで行くのでしょうね・・・
横浜では、戸塚の社宅から東戸塚の社宅へ、岡山では、借家から自宅へ、奈良では
マンションから一軒家へと、家族とともに、引っ越しすること実に7回・・・
この後 私たちは岡山の実家へと引っ越しするのですが、ここ 奈良でお別れとなりました。
今まで本当に長いこと楽しませてくれてありがとう<m(__)m>
使い込まれた鍵盤は、全て象牙製で、指の当たる場所は、飴色になっていました。