陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

1月2日

朝8時過ぎの新幹線に乗る二女を 岡山駅まで送る。
 
28日から、5日間も一緒にいたのに、昨晩 寝床を隣に敷きながら、「はやいね~」と。
 
奈良では、帰って来ても2~3日。1日家にいたかと思うと、友達に会いに行ったり、塾の先生に会いに行ったり、
 
片時もじっとしていないのに、こんなに思ったことは無かった・・・・・。
 
東京から奈良までと、東京から岡山までの距離が そう感じさせるのか、
 
私たちが歳をとったせいか、あるいは、二女が大人?になったせいか・・・・
 
とにかく 短い時間だった。
 
 
 
二女を送った後で 今度は長女とおちび2人を迎えに 香川まで車を飛ばす。
 
パパが 明日早朝 東京に帰るので、もう少しこちらに残るために パパの実家に迎えに行くことになった。
 
こちらは、私たちが岡山に帰って来て近くなり、都合がよくなった。
 
今までも、香川から岡山の家まで よく送って来てもらったのだが、私たちがあちらに伺うのは初めて!
 
暖かくなったら、香川と岡山の名所を行き来する楽しみも増えるかもしれない
 
 
 
瀬戸大橋から眺める瀬戸内海のゆったりしたのどかな風景もいいものだ。
 
この橋が出来た時、ちょうど岡山に引越し、その翌日、橋を歩いて渡るウォーキングに参加したことを思い出す。
 
長女が1年生、二女が幼稚園。
 
何時間かかったか、もう覚えてもいないが 足が痛くなりながらも、渡り切ったのだった。
 
車で渡るとたった5分程。それが連絡船だと1時間。
 
その連絡船によく乗っていたオットは、凄いものをつくったものだ と 今更ながら感慨深げにつぶやいていた。