陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

報道

東京電力の会見をみていると、資料の整理、配布の仕方、会見体制、説明の仕方・・・・・
 
どれをとっても イライラしてくる。
 
頭の良い人たちが揃っているだろうに、伝えてほしいことがちっとも伝わってこない
 
何日 何時何分 ・・・・数値はこれこれ ・・・・ 第何条に基づきまして・・・・ そんなことは聞いてもわからない
 
いったいどうなって、どういう状況だから、どのくらい危ないのか、そういうことが知りたいのだ!
 
それが、一般視聴者に向けた発言ではないのか・・・専門家会議ではないのだから・・・
 
 
 
たとえば、第何グループのA都市に、この時間内に何時間か停電の起こる可能性が高い・・・との説明に、
 
ある記者、「第何グループのA都市しか、計画停電は起こさないということですか・・・?」 (周囲の笑い)
 
なんというレベルの低さ・・・一介の主婦の私にでも、言っていることはわかる。
 
この非常事態をいったい何と心得ているんだ
 
 
遠くからの傍観者でしかあり得ないのだけど、非常に不愉快だ!
 
当事者にとったらなおさらだろう。
 
 
自分に直接関係すること以外は、過剰反応しないほうがいいとはわかっていますが、ひとこと言いたい!
 
 
自分たちの役割を いったい何と心得る
 
プレゼンの練習、やり直し
 
 
それにしても、枝野官房長官の説明は、要点をつかんで解り易い。
 
きっと頭のいい人なんだろうな・・・