陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

ハプニング

震災難民として疎開していた長女とちびっ子2人が 今日、東京に帰って行った。
 
3月17日以来20日間、・・・楽しくもあり、大変でもあり、・・・最後の最後までやってくれました
 
 
朝10時、同じように津山に疎開している、同じマンションのお友達と  岡山駅で待ち合わせ。
 
それぞれ子供2人連れながら、新幹線の切符は大人の分のみ。自由席の混み具合を見て列車を決めるらしい。
 
お友達と私とショウ君は3号車へ並び、長女とアーヤは2号車へ。
 
ショウ君が、こだま号が見たいと言い、お友達が、私が並んでいますから・・・と。好意に甘え、こだまを見に行く。
 
納得して、列に戻りかけると、向こうから、アーヤが駆けてく来るではないか・・・えっ?何?「チッチ・・?」
 
ママは列に並んだまま 頷いている・・・。
 
さっき、お友達の子どもさんを、送って来たおじいちゃんが トイレに連れて行ったばかり・・・。
 
その時は、二人とも大丈夫だったのに 今になって・・・?ショウ君も行くと言いだす始末。時間は10分弱。
 
4歳児は走り、2歳児は抱っこして、はるか向こうのエスカレーターを降り、一直線にトイレへ!
 
順番待ちもありながら、1つ空いたら、ショウ君、自分で出来るね?
 
2つ目が空いたら、アーヤを座らせ、ドアを閉める余裕はない 急げ急げ!
 
手も洗わず、またエスカレーターをのぼり、自由席の方へ、走る走る。
 
もう、列車の入るアナウンスは流れている・・・ショウ君、早い早い!ママ目指し、人ごみの中に消えていった
 
私も抱っこして走るものの、2号車ははるか向こう・・・間に合わなかったら、・・・とにかく必死
 
お友達も ママも まだ、私の視界に入らない・・・・・・と、身を乗り出して私たちの姿を捜しているママ発見!
 
・・・なんとかたどり着く・・・・・。  全く 何があるか、解らない、この子たち  
 
列車が入って、2号車と3号車に並びながら、お友達とママは携帯で連絡し合い、最終決断! 乗れ!
 
すばやく、2席、3席を確保! 良かった! バイバ~イ やれやれ・・・・。  疲れるな~全く!
 
 
 
駅から帰ると、義父から電話。・・・迎えに来いと・・・。
 
 
            しばし、中断!
 
 
ちびっ子たちと、義父と、突然の義弟夫婦の訪問と、職人さんたちの帰った後の 静寂
 
一人で 庭で、満足感に浸ります 
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昨日、今日で ほぼ完成。テラス兼車庫が出来ました。
 
木を植えて、 私の癒しの空間 に 早くしたいです・・・