陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

パワフル老人

義父が義母の施設に行きたいと言うので 迎えに行くと、担当の看護婦さんが、またですか?・・・と。
 
これだけバタバタできるという事は、元気なんですねと。
 
(そうか・・・元気に歩いているこのケアハウスのお年寄りも、そんなに外出しないのか・・・。)
 
先日買った鯛のお刺身が美味しかったのか、それを持って行くと言う。
 
恒例のお昼を一緒に食べて、それからが大変・・・・・。
 
字の練習をするのに 書いて消せる道具がないかと、ホームセンターへ。(そんなものは無い!)
 
ガソリンが少ないことに気付き、スタンドへ。向かいの電気屋さんでトイレを済ませ、字の練習~を捜すが無い!
 
もと来た道を戻り、スーパー2階の百均へ。ここでは、みんなが食堂へ持って行くという袋をGET。
 
外出時にあれもこれも入る、ポケットのいっぱい付いたベストを買い、話のネタ本(茶席の禅語)を買い、
 
本懐を遂げる
 
やれやれ、一仕事終わった・・・というのもつかの間、振り込みがあるから 郵便局に と。
 
いつもオットに頼むのに、余計なものを買って!と叱られるからか、私に頼む・・・。
 
いつもながらの 日本文化センターの振込用紙で一万円の支払い!
 
全て終わって、施設に送り届ける。
 
車中、耳鼻科と眼科にいつ行くか・・・と。
 
3日後の月曜日、内科と歯科の予約日。その日についでにまわるからと、時間の予定をたてる義父。
 
信じられないパワフル老人! 車に乗り降りするたび、車いすを後部トランクに上げたりおろしたり・・・。
 
こっちはクタクタなんですが・・・・・
 
 
 
魚屋のおじさん、鯛のお刺身を買うたび、アラもあるよ!天然だよ!と。・・・
 
仕方ない・・・今夜もまたもや アラ煮 か!
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鯛のアラ煮、新キャベツの胡麻酢和え、アボカドとトマトのマヨ・わさびしょうゆサラダ、鯛と豆腐のおつゆ、
昼の残りのウナギ飯。 
 
鯛の骨に天然物の証拠のこぶが!
 
鳴門の鯛は、激しい潮流に逆らって泳ぐため、骨にこのようなふくらみが出来るそうだ。
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