2011-09-26 足守の町並み 無題 #練習用 今日は 陶佳はお休み! ご近所にお茶のお稽古に来られる人が 寄られるかもしれないということなので、 朝早めに 足守の町並みを見に出掛ける。 岡山市の西の端に近い、車で40~50分のところにある旧足守藩は、秀吉の正妻ねねの兄の転領した藩。 国道180号から 足守川の葵橋を渡ると、そこはもう 足守町並み保存地区である。 こんな感じの町屋が続いている。横道にそれると、そこにも何軒かの町屋が並んでいる。 メインストリートの端には、足守プラザがあり、 と思ったら、JR吉備線 足守駅から来ると、こちらが ストリート入り口になるようだ。 ここから近いところに、緒方洪庵ゆかりのお寺、乗典寺がある。 大阪大学の前進、「適塾」を開いた蘭学者、緒方洪庵の生誕地も 足守川の東にあるそうだ。 途中、横道にそれると、こんな懐かしい橋もありました。 足守川にかかる 宮地橋。(この右手奥が、洪庵生誕地) 陣屋跡、大名庭園の近水園、歴史資料館 足守文庫、武家屋敷等、見どころはたくさんあるのだが、 時間がないので、帰路につく。 また、ホタルの時期にゆっくり来よう。 何十年か前に見た足守川のホタルの乱舞の、 それはそれは美しいこと! ホタルの光が共鳴(?) いや、共点滅 するんです!