陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

足守の町並み

今日は 陶佳はお休み! ご近所にお茶のお稽古に来られる人が 寄られるかもしれないということなので、
 
朝早めに 足守の町並みを見に出掛ける。 
 
岡山市の西の端に近い、車で40~50分のところにある旧足守藩は、秀吉の正妻ねねの兄の転領した藩。
 
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国道180号から 足守川の葵橋を渡ると、そこはもう 足守町並み保存地区である。
 
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 こんな感じの町屋が続いている。横道にそれると、そこにも何軒かの町屋が並んでいる。
 
 
メインストリートの端には、足守プラザがあり、
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と思ったら、JR吉備線 足守駅から来ると、こちらが ストリート入り口になるようだ。
 
 
ここから近いところに、緒方洪庵ゆかりのお寺、乗典寺がある。
 
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大阪大学の前進、「適塾」を開いた蘭学者緒方洪庵の生誕地も 足守川の東にあるそうだ。
 
途中、横道にそれると、こんな懐かしい橋もありました。
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足守川にかかる 宮地橋。(この右手奥が、洪庵生誕地)
 
 
陣屋跡、大名庭園の近水園、歴史資料館 足守文庫、武家屋敷等、見どころはたくさんあるのだが、
 
時間がないので、帰路につく。 また、ホタルの時期にゆっくり来よう。
 
何十年か前に見た足守川のホタルの乱舞の、 それはそれは美しいこと! 
 
ホタルの光が共鳴(?) いや、共点滅 するんです!