陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

アサヒガニと伊賀の蒸し鍋

義父が やっと 元のケアハウスに戻る事が出来た。 
 
当分は、あれを持って行ったり、これを取り付けたり、オットも(?)大変そう・・・
 
 
陶佳の案内を 地域情報誌に載せてくれる予定だったのだが、楽しみに紙面を開くと、載っていない・・・
 
電話をすると、「記事が多すぎて、来週になりました。」 との事。 無料だから、仕方ないか・・・。
 
一週間、また暇な日が続くかな~? 
 
 
 
オットが、朝市で、奇妙なカニをGETしてきた。
 
今夜は、コレ!
 
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アサヒガニの蒸し物です。 なかなか収まりが悪く・・・横から見ても、前から見ても、やっぱり変・・・。
 
殻はとっても硬く、食べるのに苦労するのですが、白い身はプリップリッで、甘みがあって、美味しいのです。
 
もちろんこれだけでは足りないので、二度目は、野菜と豚肉を蒸しました。
 
伊賀焼の蒸し鍋。野菜のお味がしっかり出てきます。おいしい、まずいもはっきりわかる・・・。
 
お金のある時は、海鮮蒸し。無い時は、野菜と豚小間で! 
 
桟を外せば 普通の土鍋としても使える優れ物。
 
私はこれで、カレーでも何でも作っちゃいます。
 
太古の時代、琵琶湖の底だった 伊賀、信楽の土は有機物をしっかり含み、高熱に耐え、
 
熱がじんわり伝わるので、短時間で、ふっくら仕上がります。