今日は、不思議なことに、濱田庄司の名を二度も聞いた。
最初に聞いた時は、岡山では あまり馴染が無いだろうに、珍しいな・・・、としか思わなかったのだが、
夕方、別のお客様から聞いた時は、「ああ、それで!?」と 納得。

お客様のお父君が、日本民藝協会のなにがしかをされていて、展示作品と同じものがご自宅にあるそうだ。
昔は安かったのよ!と言われるが、でも今は お宝ですね!(だって 人間国宝!
)

歩いて3分とかからないお宅に、今度 河井寛次郎の作品を見せてもらいに行く約束も出来た。

男性のお客様の、「叔母の家では、ほとんどが濱田庄司の器です。」と言われたのも なるほどとうなずける。
岡山は昔から「教育県」といわれてきた。
首をかしげることが多かったのだが、ここにきて、その片鱗に触れた気がした。
リュックを背負ってウォーキング中の男性や割烹着姿のおばちゃんから、とんでもない話が聞けたりもする。

これも何かのきっかけか・・・!?
またまた私の中で 何かが動き始めた。
