陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

岡山流

今夜の一品は、連島牛蒡と鯛の炊き合わせ。
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つらじま牛蒡は 倉敷の連島という処で作られていて、中国地方随一の出荷量を誇るらしい。
 
産地のものだというので買ってみたが、柔らかくてすぐに火が通り、美味しい!
 
鯛の切り身も、ぶり や さわら と比べても 一番安い。 これも産地だからだろうか?
 
岡山の豊かさを感じた。
 
  
スーパーでもうひとつ感じたことが・・・・
 
地鶏のパックをカートに入れ、別のものを物色していたら、「半額シール」を貼りに店員さんがやって来た。
 
ケースの中のパックにシールを張り終えたところで、はい!と 当然のごとく カートの地鶏を出したら、
 
まじまじと顔を見られ、「奥さん、ピッタシのタイミングですわ! 今日はいい日ですわ!」 と。
 
奈良のスーパーでは 当たり前?のことで、そんなに言われたこともなかったのに・・・・・
 
笑ってやり過ごしながら  後でオットに話すと、「大阪流は、岡山ではめずらしいんじゃない・・・?」
 
そういえば、私も、人がそうしているのを見て、ああ そうするんだ!と 買物技術を身につけていったのだった。
 
しっかり身に付いた買物根性は 岡山では ちょっと恥ずかしい事かも知れない。