国吉康雄の映画化に関わっている為、中途半端な知識で終わらせたくなかったらしい。
オットと二人で出席し、、
東日本大震災の起こった時間には、会場全員で黙祷を捧げたそうだ。
私はギャラリーの会期中なので行けなかったが、その時間は中座して黙祷した。
何度繰り返して見ても、この世の出来事とは思えないあの光景。
被害者、御遺族の方々は、一年経とうが、何年経とうが、その思いを消し去られることは無いであろう。
せめて寄り添えるとしたら、いち早い復興と息の長い支援しか無いと思う。
遠く離れた地であっても、隣人として これから私にできること、それを常に心に留めておきたい。