陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

和のアフタヌーンティー

「普段使いの器で お茶のテーブルレッスン」 と題して、アフタヌーンティーの講習会を行いました。
 
すっかり忘れていて、遅れて来られた方あり、80歳のおばあちゃまの飛び入りあり、途中でお客様ありの、
 
波乱万丈な幕開けの中、やはり主婦は堂々としたもの。 こともなげに、テキパキこなしていただきました。
 
冷や汗交じりの汗をかいていたのは 私だけかも・・・と思いきや、講師のインテリアコーディネーターさん共々
写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、全てが終わった後で、・・・しまった!・・・
 
で、これは、残り物をかき集めた再現です。
イメージ 1
 
テーブルクロスは白、ランナーは黒っぽいメッシュの生地でした・・・。
 
サンドイッチは、白とブラウンの2種類あり、中身は 胡瓜1品、ほうれん草1品、
 
塩麹をまぶして4~5日熟成させて焼いた豚のロース肉・トマト・アボカドの三品 の3種類。
 
一人分ずつセンターに、サクランボやハーブの花と共に、青白磁の長皿に載せました。
 
ドライフルーツ入りの紅茶は骨董の向付けに、サンドイッチは赤絵の源エ門のお皿に、
 
フルーツケーキは骨董の菱形皿に、黒豆ときな粉を載せた抹茶ババロアは冷茶グラスに、
 
それぞれ盛りつけました。
 
センターには、陶器の藍の長鉢皿に、ひまわりのお花を浮かせました。
 
 
美味しくいただきながら会話も弾み、メンバー同士で絵の教室を陶佳で行うことが決まったそうです。
 
何という早い展開!
 
 
ここまでが 午前中の出来事。
 
午後からは 通常通りの営業で、私はもうくたくたでした・・・。