陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

蒜山

8月10日(金) お盆前のお墓掃除に県北へ。
 
早朝に出掛けたので、早々とお墓掃除を済ませ 親戚に寄って朝御飯を御馳走になっても 時間はたっぷり。
 
ちびっ子たちのサービスに 蒜山まで足を延ばす事に。  ここからは、車で1時間程の距離である。
 
 
馬に人参をやり、ソフトクリームを食べ、お昼は 焼き肉でもジンギスカンでもなく、
蒜山焼きそば! 念願の蒜山焼そばにやっとありつけた! 
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 お味は、昔ながらの懐かしい焼そば。 B級グルメなりに美味しい!  かなりなボリュームで700円也。
 
 
準備が整ったところで、ちびっ子たちの目的の 「魚のつかみ取り」。
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それぞれに仕切られた池に水を入れてもらい、3匹からの料金を払って、魚を入れてもらう。
 
元気のいい魚もあれば、動きの鈍くなったのもいる。
 
奈良の黒滝村の「アユの梁漁」では、お魚に触れられなかったちびっこも、2年後の今はご覧の通り。
 
 
捕まえたお魚の内臓を出してもらい、クーラーに入れて持って帰る。
 
跳ねている魚の頭を包丁で上手にたたき、料理するところを、ちびっ子達は椅子に上がって、しっかり見学。
 
仕上がったお魚を袋に入れて渡してもらい、死んでるのに、動いてる!何で?
 
との質問に、料理してくれたおばちゃん達も、こちらも たじたじ・・・・・。
 
まだ、死んで無いんだね・・・と!
 
 
 
たくさん遊んだ後は、ワイナリー、道の駅で お買い物。
 
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最後の極めつけは、郷原漆器の館を見つけました。
 
その昔、途絶えていた郷原漆器が再興された時、天満屋で展示会があり、
 
たまたま帰省していた時で、義母が5客、私が5客 手に入れていました。
 
栗の原木をくり抜いて作られる郷原漆器は、木目が美しく、気に入って長年使い続けてきました。
 
今、計10客となった20数年前の蓋つき汁椀の修理をどうしたものかと 気になっていたところでした。
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 製作者ともお会いでき、お話も伺え、積年の思いが果たせそうです。
 
 
1日で、いくつもの仕事が果たせたような 良い日でした。
 
 
 
今夜の夕飯は、
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道の駅で仕入れた 米ナス、ピュアホワイトコーン、黒豆の枝豆、昨日の残りのひじきの煮物のアレンジ串焼き。
 
ビールのおつまみ一式です。     ・・・・・そして、・・・・
 
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掴み取りの 蒜山ヤマメの塩焼きで~す。  可愛そう…などと言いつつ、「美味しいね!」 ですと!