陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

入荷情報

絵画展の時、器を陳列しておいた方が 雰囲気が出るから・・・と言ってもらったので、
 
お言葉に甘えて、飾らせてもらった。
 
絵を描かれるお二人は 陶芸もされる方たちで、お友達にも 「器好き」 の方が多く、
 
私にとっては うれしい新発見だった。 そして、秋の季節感のある器が、心配をよそに 早々と御嫁入り!
 
 
壊れたデジカメも新しく買い替え、なんとか使い方もワンパターンのみマスターしたので、
 
次のステップの準備も兼ねて、新たな入荷情報を!
 
 
まず、ベンベン窯の岡崎さんの片口。用の美を追求され、料理の邪魔をせず、シンプルで温かみのある器です。イメージ 1
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        黒釉6寸片口                       5寸化粧片口
 
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                           刷毛目6寸片口 (上からの写真も欲しかった・・・) 
 
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         白磁線刻マグ                       白磁マグ 
 
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 職人肌の岡崎さんのポットや急須は、液垂れすることがありません。
彼の器は とても使いやすく、丈夫で 使い込むほどに 味が出てきます。私もかれこれ10年 愛用中。
 
 
次に、くらふとどごん 中山さんの粉引きコーヒーカップは、5種類の絵変わりです。温かみのある作品です。イメージ 7
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人気のマグカップ。コロンとした形が良いですね!
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余談ですが、彼は、コントラバスを奏でているそうですよ! 
 
 
砥部の白石久美さんの絵付けは 格別です。  品格があって、昔から大好きです。
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 野葡萄と吾亦紅の大皿。  写真よりも、実物はもっときれいです。
 
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定番の青磁デザートカップ   横からと上から見たぶどう絵です。
 
ぶどう絵といえば、陶器の好きなお客様で、特にぶどうが大好きという方が、ぶどう柄の陶器を、全部
買って行かれました。 (磁器は 残っていますが、・・・・・)
そういう私も、ぶどう柄が大好きで、ぶどう絵の器、一体どのくらいあったのかしら・・・?
 
白石さんの スープカップとお揃いのレンゲは1か月待ち。シチューや実だくさんスープに最適です。
楽しみにしておいてくださいね!
 
 
 
山本泰三さんの器は、半年待ちということで、お願いし、あるものだけを奪い取ってきました。
 
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黄粉引7寸皿 1枚と、
 
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                     長皿 1枚
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 濃紺の角皿、小皿もわずかですが、手に入れました。
山本さんの器も、薄作りで堅固! 和の器ながら、洋・中・エスニック、何でも合います。 
貴女のセンスで、いかようにでも使いこなしてください。
 
 
 
なんだか、陶佳にしては、シンプルな器が多いですね!
 
これから 「自然素材のおしゃれな普段着」展、「古布・さをり」展と続き、
 
器ばかりにこだわっている訳ではないのですが、・・・・・   いや、・・・こだわっている・・・・・
 
~九谷と益子が 私を呼んでいる~