陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

器使い

今日は義母の誕生日。義父を連れて義母の施設に行く予定が、大荒れの雨の為 明日に延期になり、
 
企画展もまずまずの成功で、気持ちも余裕ができたので、出掛けることにした。
 
 
一人でナビをセットし、目指すは 奈良時代からお付き合いのあったMさん宅。
 
方向音痴の私でも 案外わかりやすく、30分弱で到着。 念願のお宅訪問がやっと果たせた。
 
 
すぐお暇する予定が、お料理上手のMさんのこと。お昼を用意してくれ、およばれする羽目に・・・。
 
 
出てきたお昼を見て、思わず 「素敵!写メ撮っていい?」
 
イメージ 1全て 作家の器です。
 
五穀米は 八木橋さんのお茶碗、
 
自家製のイクラは伊藤千穂さんの織部小鉢
(陶佳でご購入)
 
ナスのお漬物、サラダは笠間の作家さんとか。
 
サケのお皿も笠間の作家さん。(見覚えが・・・)
 
 
 
 
 
このお盆では・・・と四角い折敷を出してくださる。それもまた素敵!
 
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御自分でも陶芸をされるだけあって、器使いの上手なこと!
 
拡大して ごらんあれ。
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お料理も、材料が厳選されていて 美味しいのだが、器が素敵なのでなおさら。
 
イメージ 7食後は 松本伴宏さんのカップでコーヒーを。
(陶佳でご購入)
 
伺った時は、お庭のミントで、ミントティーを入れてくださったのだが、色が濃くて、今だかって
飲んだことのない美味しさ!そのカップも笠間
の作家ものでした。
(写真撮っておけばよかった・・・)
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 8
これはポポーの実。いただき物だそうだが、お庭に苗があるのだそうな・・・。良く熟れて美味しい!
 
おばあちゃん(母君)の介護で、自由な時間がとれない中、上手に生活を楽しんでいらっしゃる。
 
一人バーベキューの道具も持っていて、この前はお庭でおばあちゃんと楽しまれたそうだ。
 
 
お料理も盛り付けも、教えてほしいと言っても、とんでもないと断られ続けているため、これは何度もお邪魔して
 
センスを盗むしかないかな・・・?
 
 
もみじの苗をいただいて、ポポーの苗木も持って来てもらう約束をした。
 
せめてお料理にもみじでもあしらい、ポポーの実ができるのを楽しみに待つことにしよう。