
なぜか エジプト航空機。 ここはカイロ空港! ここから乗り継いで、やって来たのは、・・・・・

突然目に飛び込んできた カステル・ヌオヴォ。
小舟に乗り換えて、1メートル足らずの入り口から、
仰向きに横たわって入って来たのは、

ジャン! 青の洞窟。 天候が良くても、波が高かったりすると、入れる確率は低いとの事。ラッキーでした。

このツアーで、3度目に挑んだ方もいらっしゃいました。
小舟に乗れるのは、3~4人。私達は6人詰め込み、船頭さんを入れて7人。
ポリス、ポリス、隠れて!!

なんてことも・・・・・。
(本当にありました。)

青の洞窟から やっとの思いでジェット船に戻り、ソレントから陸路を移動。



ここまでが、関空を発ってから3日間の行程。







旧市街は何処を見ても歴史の宝庫。
スリの恐怖と闘いながら、鞄をしっかり押さえての撮影でした。

キリスト生誕をかたどった人形作り、プレセピオがこちらのひとつの文化になっており、クリスマスシーズンは
人で埋め尽くされるそうです。1日前の出来事が、ほら、もう プレセピオに!


ちょうど、週一の朝市に日が合って、朝6時過ぎに出掛け、GET ! これだけで2ユーロ!安い!!


さて、次はいよいよ ポンペイ遺跡です。






画期的な発掘方法で浮かび上がった人型。

ここから、アルべロベッロに向けて 出発! 期待も高まります!

夜~

5日目の朝~ ジャン! トゥルリと呼ばれるとんがり帽子の屋根、屋根、屋根! メルヘンの世界!




5番目の世界遺産の、マテ―ラへ





家畜と人が同居し、汚水処理設備もない劣悪環境から、1950~60年の強制移住により、廃墟と化したが、
近年 その歴史的価値が見直され、整備が進められているそうだ。
6日目は、6番目の世界遺産 カゼルタの王宮へ。
外を歩くことも少ないということで、大島のスカートをはいてみました。

何人かの年配さんが声をかけてくれました。


なんと、向こうまで3キロもあるとの事。馬車に乗ることにし、主人はこの暑いのに自転車で行くんですと!



同乗者は、私を除いて最強メンバー!

後ろ左の方は、なんと、ハワイにはまって30回通い、毎月海外へ。
私の両脇の方は、全世界を飛び回り、2週間後はメキシコとか
もちろん、お遊びで!

関西のおばちゃんパワーには、久々に圧倒されました。楽し~い!
馬車は6人乗りで50ユーロ。私達は1人10ユーロでしたが、6人乗った人たちも 一人10ユーロだったとか。
とにかくローマ人は いい加減。


馬車はここからUターン。主人は向こうの滝まで行ったそうです。ちなみに、自転車は電動だったんですって。
な~んだ!



王宮内部も 立派な装飾。 ここからは撮影禁止。

内部見学の後は、ローマへと移動です。