陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

世界遺産絶景巡りの旅

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なぜか エジプト航空機。 ここはカイロ空港! ここから乗り継いで、やって来たのは、・・・・・
 
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          突然目に飛び込んできた カステル・ヌオヴォ。
 
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          牢獄として使用された卵城! 呪文のかけられたお城です。
 
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はるか彼方にヴェスヴィオ山!サンタルチア港からソレント半島を望む、「ナポリを見て死ね」と言われる場所。
そう、ここは 南イタリアナポリ
 
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向こうに見えるのは、カプリ島。 マリーナ・グランデから モーターボートで移動中。さて、どこへ・・・?
 
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小舟に乗り換えて、1メートル足らずの入り口から、
仰向きに横たわって入って来たのは、
 
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ジャン! 青の洞窟。 天候が良くても、波が高かったりすると、入れる確率は低いとの事。ラッキーでした。
このツアーで、3度目に挑んだ方もいらっしゃいました。
 
小舟に乗れるのは、3~4人。私達は6人詰め込み、船頭さんを入れて7人。 ポリス、ポリス、隠れて!!
なんてことも・・・・・。 (本当にありました。)
 
青の洞窟から やっとの思いでジェット船に戻り、ソレントから陸路を移動。
 
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ポジターノの丘よりアマルフィーを望む絶景スポット。
 
 
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アマルフィーの町にある、聖アンドレア大聖堂。   聖堂内部⇒
 
 
ここまでが、関空を発ってから3日間の行程。
 
 
4日目は、スパッカナポリ(旧市街)と、ポンペイ遺跡! しかし、暑い! 毎日が汗だくの体力勝負。
 
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旧市街は何処を見ても歴史の宝庫。
 
スリの恐怖と闘いながら、鞄をしっかり押さえての撮影でした。
 
キリスト生誕をかたどった人形作り、プレセピオがこちらのひとつの文化になっており、クリスマスシーズンは
 
人で埋め尽くされるそうです。1日前の出来事が、ほら、もう プレセピオに!
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 さて、次はいよいよ ポンペイ遺跡です。  
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画期的な発掘方法で浮かび上がった人型。
 
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広大なお屋敷、秘儀荘のフレスコ画。 ポンペイの赤!
 
 
ここから、アルべロベッロに向けて 出発!  期待も高まります!
 
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夜~
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5日目の朝~  ジャン!  トゥルリと呼ばれるとんがり帽子の屋根、屋根、屋根!  メルヘンの世界!
 
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こちらも、1)ナポリ歴史地区、2)アマルフィ、3)ポンペイ と並ぶ、4番目の世界遺産です。
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 ちょうど、週一の朝市に日が合って、朝6時過ぎに出掛け、GET ! これだけで2ユーロ!安い!!
 
5番目の世界遺産の、マテ―ラへ
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荒涼とした白石灰の岩山に造られた洞窟。歴史は旧石器時代にさかのぼる。
 
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洞窟住居群「サッシ」地区
 
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家畜と人が同居し、汚水処理設備もない劣悪環境から、1950~60年の強制移住により、廃墟と化したが、
 
近年 その歴史的価値が見直され、整備が進められているそうだ。
 
 
6日目は、6番目の世界遺産 カゼルタの王宮へ。
 
外を歩くことも少ないということで、大島のスカートをはいてみました。 
何人かの年配さんが声をかけてくれました。
 
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 なんと、向こうまで3キロもあるとの事。馬車に乗ることにし、主人はこの暑いのに自転車で行くんですと!
 
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同乗者は、私を除いて最強メンバー!
後ろ左の方は、なんと、ハワイにはまって30回通い、毎月海外へ。
私の両脇の方は、全世界を飛び回り、2週間後はメキシコとか もちろん、お遊びで!
関西のおばちゃんパワーには、久々に圧倒されました。楽し~い!
 
馬車は6人乗りで50ユーロ。私達は1人10ユーロでしたが、6人乗った人たちも 一人10ユーロだったとか。
とにかくローマ人は いい加減。
 
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馬車はここからUターン。主人は向こうの滝まで行ったそうです。ちなみに、自転車は電動だったんですって。
な~んだ!
 
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王宮内部も 立派な装飾。 ここからは撮影禁止。
 
内部見学の後は、ローマへと移動です。