昔は 実家の周りに何本もの柿の木があって、食べきれないほどの柿がなり、母がよく送ってくれたものだが、
誰も住まなくなった家やその周りは 一体どのようになっていることやら・・・・・。
柿は 購入してまで食べるものとは思えなくて・・・・・
ところが、良くしたもので、岡山では誰かが持って来てくださる。

今回も、知人、作家さん、おまけに奈良からも。





あまりに立派なので、娘たちに送ろうかと伺いをたてると、「いらない!」 ですって!
何とも贅沢な時代になったものだ。
あふれる果物に囲まれた 岡山でのケーキは、やはりタルトが一番。

いつものように、オリジナルで作ってみました。
1作目は、柿が堅かったので、電子レンジに入る伊賀焼の蒸し鍋で 4~5分蒸し、キウイと共にタルトに。
昨日来られた作家さんのお孫ちゃん(娘さん一家のご事情で、急遽 孫連れ旅行に変更・・・)が、キウイは嫌い
との事だったので、2作目は、ピオーネのジャムとあわせてみました。このころには、柿も柔らかくなっていて、
生を使いました。

うん! なかなか良い出来栄えです。 是非、お味見にいらしてください。