昨日、山本泰三さんの器を求めてはるばる来てくださった、器好きのIさん。
泰三さんと聞いて、第ニの器のブログ紹介をすっかり忘れていることに気がついた私・・・。
お料理屋さんに頼まれていた一つ目の器は、泰三さんの「黄粉引き6寸浅鉢」で早々に決まり!
もう一つ、 頼まれていたのは、蓮根まんじゅうを入れる蓋付きの陶器のお碗。
困ったのは、予算と、大きさと、陶器であること。 それにぴったりはまる作家さんを捜さねば・・・。
ところが良くしたもので、春頃 益子で知り合った群馬のKさんから、秋の陶器市に出展される作家さん
の連絡先の問い合わせがあり、その後お尋ねした処、ある作家さんを紹介くださった。
Kさんも、お料理屋さんに頼まれて、同じようなものを作ってもらった事があるとの事。
それなら、強度的にも問題はなさそうだ。やった~ まさに グッド タイミング!!
早速 益子の陶器祭り後 紹介いただいた作家さんに、蓋つき碗の写真を送っていただき、
さらに、価格も 納期も わがままを聞いていただき、作っていただける運びとなりました。
それが、こちらの写真。↑ 「横尾 聡」 さん作 「白磁赤絵蓋付き碗」 と、「伊羅保色絵蓋付き碗」
黄伊羅保は3種類の図柄がありますが、お願いしたのは 伊羅保の柄無しの物でした。
それも快く引き受けていただきました。
大きさは、蓮根まんじゅうを、器にあわせるのだそうです。(笑)
器が届いたら、是非、お料理を食べに行きます。楽しみです~蓮根まんじゅう~