陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

宮井譲 吉田恵子 二人展~額の使い方

晴れたと思ったら、また雨・・・。
 
ゆっくりした時間があるときは、展示作品を眺めながら、いろいろと思いを巡らせています。
 
日本には、絵を飾る文化が無いので、「額」というものに対する固定観念が強すぎるのかな・・・?
 
という気がします。そう言う私も、宮井さんの額が届くまでは同じでした。
 
でも、額に入れるものを考えているうちに、いろんなアイデアが湧いてきて、・・・・
 
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こういった優しい色合いの額には、優しい色使いの物を・・・(イギリス庭園の水彩画の絵ハガキです)
 
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           何個か組み合わせて、壁をアート空間にするのも、あちらの方はとても上手です。
           茶色の額には 切り絵のDMを、グリーンの額には、水彩画の絵ハガキです。
 
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           これは、イラストレーターの方の絵ですが、 家族の写真を飾っても良いですね!
 
           そろそろ 間に合わせの百均の額から昇格してあげましょう!
 
 
 
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      古代ローマの彫刻を模した様なこちらの額は、大切な方の写真を入れてみたらどうでしょう。
 
 
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壁の装飾品として、額を見直すのも有りですよ! ゴールドバンド模様のとんぼ玉も貴重品になります。
 
 
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                 鏡として使用したら…というのは、とんぼ玉作家さん! 
 
 
額の中に入れるものを いろいろ捜してみるのも また楽しい事です。 
 
あなたのセンスを磨いて、お部屋を、アート空間にしてみてください。