陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

緊急事態~何回目?

9月18日(金)
 
昨夜 12時前に床に就いたと思ったら、2時頃に 階下で電話が!
 
義父が, 施設から 循環器専門病院に搬送されたとの事。
 
気力だけで生きている様な状態の義父は、いつ何があってもおかしくないのだが、
 
いざとなると、いろいろなことが頭を駆け巡る
 
連休明けからの酒の器展、大丈夫かしら・・・
 
この1年の間に、何回かこんなことがあった様な・・・・・長女の入院、父の死、その度に 周りに助けてもらって、
 
なんとか乗り越えてきたが…今回は・・・?
 
 
夜も明けて来た6時頃帰宅。 さて、何から手をつけたらよいか、まずは、入院に必要な物を揃えなきゃ・・・。
 
施設に必要品をとりに行き、タイミング良く?、今日が身内のお通夜という娘婿が、東京からの帰路、病院に寄っ
 
てくれるというので、駅まで迎えに行き、ICUの面会時間にあわせて病院へ。
 
 
なんと、搬送された時は、酸素濃度が上がらず、密着型の酸素吸入でなんとか呼吸をしていた義父が、
 
ICUのベッドを起してもらって、お昼御飯を食べているではないか・・・! 
 
またもや復活! 今までも何度となく危機を脱してきたが、その前向きな精神力の強さに 脱帽。
 
このまま 回復に向かえば良いが、爆弾を抱えていることに変わりはない。
 
取り敢えず ホッとした処で、娘婿を駅まで送り、帰宅。
 
こんな時は 早め早めにやるべき事を済ませておかなくちゃ! しかし、睡魔が・・・・
 
夜には、友人の結婚式で、東京からジージョが帰ってくる。
 
もしものことを考えて、器展の搬入の段取りを済ませ、夕飯を作り、娘の帰宅を待つ事にしよう。
 
それにしても、早目に、冷凍食品を2セットずつ作り置きしておいて良かった!