4月23日(土) 今日は、ギター&歌のライブの日。
初めてお目にかかる今村さんは、愛媛ナンバーの車で、1時過ぎには到着。 広島からだという。
ギター1本かと思いきや、音響機器を持ち込み、藍染展のさなか、展示の移動や机の移動で、あたふた
ちょうど 見に来てくださったインテリアコーディネーターのYさんも巻き込んで、お手伝いをして頂くことに・・・・・。
喫茶室にもスピーカーを持ち込んで!
藍染展の服の中での音合わせ。
去年、(今村さん曰く、3年越しに実現・・・とのことだが) 突然の電話を頂き、やっと機会を設けることができた。
彼の演奏も歌も聞いたことが無く、電話での依頼で、不安だらけの中、申し込んでくださる方があり、
実現にこぎつけたわけだが、直前にドタキャンがあり、私達2人が加われば、なんとかなるかな・・・・・
と思っていたところ、Y さんが参加してくれるということになり、まさに天の助け。
懐かしのメロディーが、彼のアレンジで演奏され、
お客様には、コーヒーとケーキで、ゆっくりとくつろいでいただきながら、
彼の自虐的なトークで、時折 笑い声は聞こえるものの、
お客様は、どんな感想で聞いてくださっているのかしら・・・・?と、私の気持ちは落ち着かない。
藍染展の問い合わせや、わけのわからない勧誘の電話はかかってくるし、予定外の突然の雨は降ってくるし、
1時間の演奏の後、Yさんが、「私、赤ちゃんの歌が一番好きです。」(彼のオリジナル曲)
と彼にねぎらいの言葉を掛けてくださった事で、少し心が軽くなりました。
もうすぐ、陶佳の5周年! フランスシター演奏への思いが、一段と強くなった1日でした。