陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

箱根保養所

1月2日

箱根駅伝成川美術館を堪能し、婿殿が激戦を勝ち抜いて予約してくれた保養所に到着。

10年前にも、婿殿の両親と共に泊まった所で、表玄関に、うっすらと記憶があるが、その他は全くの記憶喪失。

ツインのベッドと和室のゆったりとしたお部屋にジージョと夫の3人。長女一家は隣のお部屋で、造りも同じ。

6時から夕飯との事で、その前に急ぎお風呂・・・が、

小浴場で、今日は人が多いので、譲り合って・・・・との説明???

お風呂を見てびっくり!! 4月からの異変で、お湯の出が変わり、

真ん中の大きいお風呂は、お湯が抜いてあり、小さい浴槽も、お湯がチョロチョロと流れ込んでいるだけ。

それでも、つるつるとした肌触りの、白濁の満タンのお湯に入れるだけでもありがたい。 それに貸切!

お楽しみの夕飯も、お正月献立で心尽くし 

卓球組とカラオケ組に分かれ、食後も楽しみました。


翌朝の朝食は
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おせちの献立

手前から、おせち、奥はお雑煮、右の小鉢は、いくらの醤油漬。左の小鉢は、あんぽ柿なますの酢の物。

左奥の煮物は、くみ上げ湯葉べっこうあん・山葵・竹の子土佐煮。 

もちろん 食前の祝い酒も頂き、主婦には一番のお正月です。

毎年の恒例にしたいくらいです。

長女が結婚した年も、鳥取の岩井温泉に泊まり、おせちや蟹のお刺身などのおいしかったこと!

大雪にたたられ、岡山の実家に戻れず、そのまま通行止めの高速道路を横目に、9号線を奈良まで

ノーマルタイヤでスリップしながら戻ったことが思い起こされます。

その簡保の宿岩井温泉も今はもうありません。 いいところだったのに・・・。

いろんなことが、刻々と変わっていくものですね。