すみ和晴うるし展~最終日
うるし展終了しました。
斬新な作品を多くの方々に見て頂きたかったのですが、
漆は、扱いが面倒だとか、高価だとか、既成概念に邪魔されてか、敬遠されてしまったようです。
でも、作家の器でお食事に来てくださった方々は、お箸、スプーン、片口等をお求めくださり、
豆皿、お敷き等の注文も頂きました。
作家さんとしては、毎日使って頂いて、使い勝手を見て頂きたいという思いがあったようです。
で、私はそのために、こちらをGETしました。
今現在、お弁当を作ることがないのですが、わっぱのお弁当箱は、形とデザインが可愛くて、
中の仕切りを外すと、お菓子入れにもなるかな~?と。
今日は、スイカを入れてみました。もちろん、冷蔵庫で冷やして! 2~3時間なら大丈夫だそうですよ。
酢の物でも、揚げ物でもOKです。
毎日、何をどんな風に入れるか、それも楽しみです。
使い込んで、傷んだら、無料で修理してくださいます。
今回、熱い物を入れて、内側が白くなった輪島塗の蓋付きのお椀10客と、昔の本塗りの黒いお椀5客の
修理をお願いしました。
しょうがないとあきらめていましたが、捨てるわけにもいかず、再生するなら、ありがたいことです。
使うことも少ないのですが、そのうち、5客ずつ、娘たちに譲ろうと思っています。
黒いお鉢は、こんな形です。
この形を生かして、どんな風に使いこなすか、非常に楽しみです。