陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

藤原啓祐さんの汁椀

夫の汁椀が悲惨な状態なので、藤原啓祐さんのお椀を一客GET。

塗りのお椀は、義母の集めた輪島塗、二人で買った郷原漆器、頂き物の山中塗の大振り椀など、

揃いのものが多々あるので、もういらないと思っていたのですが、

夕食時、お汁を一口飲むや否や、主人の口から、

「この器は、飲み心地が良いね!」 との言葉が飛び出したのにはびっくり 

作家物は、そこが違うんだ!!と、妙に納得。

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口が、微妙に外に広がっているのが、飲みやすい所以の様です。

夫の反応に、私の分も欲しくなってきました。

でも、展示中の汁椀は、布が一部張ってあるのが2個残っているのみです。

作家さんのところも、在庫がない状態の様で、注文で、数か月かかりそうです。

物は出会いと言いますから、注文して、待ってみようかな~!