陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

ブハラ~その2

11月2日(土)

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アルク城~歴代ブハラ・ハンの居城~歴代のハンは、残虐な圧政を行ったとのこと。

                牢獄跡も再現されていました。

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なぜか、日本のお寺の雰囲気を感じます・・・。

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謁見の間~屋根がないのは、砂漠地帯の気候のため。

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高座

 



スィトライ・マヒ・ホサ宮殿~ブハラ・ハンの夏の宮殿

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宮殿入り口

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宮殿内部~ここにあるシャンデリアのために、中央アジア最初の発電機が備え付けられたと!

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暖炉

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こたつ?

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ブハラ・ハン国最後のハン、アリム・ハンの写真。

 

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コレクション

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宮殿全景~外観は西洋風、内装は、東洋風と東西の様式が混在

 

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リャビ・ハウズ~オアシスの池

 

ナディール・デヴァンべギ神学校

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2羽の鳳凰が、ツメで白いシカをつかんで、太陽に向かって飛んでいる絵。

太陽の真ん中には、タブーの顔が描かれている。

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ハナヵ~イスラム神秘主義教団の信者の寄り合い所

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ユダヤ人居住地を通り抜けて、

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世界遺産の中にレストランが営業 (^_^)v

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お日様の光を浴びて、ほっと一息!のんびり出来ました。

お手洗いも、めちゃ広くて、もちろん、1000スムもいらなくて、和式ではなく、洋式で、ペーパーもあって。(^_^)v

 

昼食後は、細密画ミニアチュール工房で、サマルカンドペーパーに色付け体験。

オットが、小さな絵を買いました。

買わないの?って、・・・自分用だったの?

 

夕食は、旧市街のレストランにて。刺繍工房も兼ねていて、素晴らしいスザニの山!!

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本体まで、刺繍で埋め尽くされている物もありました。

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とても気にいったスザニがあって、値段を聞いたら、5000ドル。

するよね~!

 

ブハラのホテルは、ザルガロン・プラザ。★三つです!

エントランスは、好みではなかったのですが、天井の装飾がきれいでした。

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部屋より中庭を望む。

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我が家の庭で、こんな風にのんびりできたらな~!

貧乏暇無し・・・?いや、貧乏性?




 

 

サマルカンドからブハラへ   ※サマルカンド1日目の記事が、手違いにより、削除され

              てしまいました。(-_-;)

11月1日(金)

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雨の中、高速列車アフロショブ号で、ブハラへ向かう。

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車窓から、収穫を終えた綿花畑や、らくだ草の生えた砂漠が続く。(砂漠・・・)

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約1時間40分で、到着。

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ブハラ駅正面です。

ブハラは、ウズベキスタンの中でも、シルクロードの雰囲気を最も色濃く残した旧市街がある。

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遺跡が・・・

昼食の後、停電のトイレで、真っ暗な中、ろうそくの明かりで初体験。(^_^;)

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タキ(丸屋根で覆ったバザール)を通り抜け、スザニ、手作りはさみの工房に向かう。

血がさわぐ~。 

目移りするも、友人の協力の下、目的のものをGET。バンザーイ!!

 

その後、カリヤン・モスクへ。

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カラーン・ミナレットは、高さ46m。1127年に建立され、18,19世紀には、袋に詰めた死刑囚を、投げ落としたそうだ。

 

イスマイール・サーマニー廟~イスラム初期の建築様式の霊廟。

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892年~943年に作られたそうだが、モンゴル来襲時には、ほとんどが土中に埋もれていて、気づかれなかったそうだ。

 

今日の夕飯は、ホテルのレストランで。

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ナブルズ~ウズベキスタン風肉じゃが

おなかの調子が良くなくて、こういう優しい煮込みスープがうれしい。

 

油を使った料理が多く(ご飯も油で炊くそうだ)(^_^;) サラダばかり食べていたのだが、飲めない水道水で洗った野菜や果物は避けるべきだったと知り、不覚だった!!

 

 

青の都サマルカンド~その2

10月31日(木)

紙すき工房を訪問

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こちらの和紙の原料は、桑の木だそうです。工程もほぼ日本と同じ。でも、紙質は厚め

 

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ウルグ・ベク天文台

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六分儀の地下部分の遺構~地上部分を合わせると、40mもの高さがあったそうだ。

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ウルグ・ベクの肖像画~ティムールと似てますね!(孫です)

 

アフラシャブの丘の南麓にある、サマルカンドの有数の聖地、シャーヒ・ジンダ廟へ

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廟内部

 

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ティムールゆかりの人々の霊廟がほぼ一直線に立ち並び、巡礼に訪れる人々が絶えないそうだ。

 

 

秋冬 創作帽子展

2019.11月14日(木)~11月23日(土)10時~17時

                        火曜定休

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中尾 恵津子 ★ 秋冬帽子

※ 15日(金)12時30分より バイキング形式のランチ会  ¥1000

                 お申込は、11日迄

※15日、16日 作家在廊

 

※陶芸家であるご主人、彰秀氏の作品も、急遽展示して頂けることになりました。

 織部手、粉引き など、マグカップを中心に、20点余りの出展です。

 

お茶を楽しむ道具たち~展示

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手前はハロウィーンのコーディネート(非売品)。全体の雰囲気をご覧ください。

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ナフキンリング、キャンドルスタンド、等‥。

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ニューヨークブルーのセット等。(単品売り)

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ビンテージ、ブランド、等のカップ

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陶佳の作家物のカップ、カトラリーなど。

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テーブルクロス、ランチョンマット、ティーマット、ナフキンティーコゼー等、別棚にも多種類揃っています。

お茶を楽しむ道具たち

2019.10月16日(水)~26日(土)10時~17時(最終日16時迄)

                     火曜定休

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ティーテーブルのお話~18,19,20日 14時~15時 ¥2000(茶菓付)

       講師:二島和子 ご予約は15日迄

※二島先生のコレクションを中心に、アンティーク、ブランド、作家物などが並びます。

 

中西純子着物リメイク作品展~在廊日

今日6日(日)は、中西さんが奈良から来てくださり、多くの方が、

注文服の仮縫い、受け取り、はたまた新たな注文などでごった返し、

賑やかな日でした。

展示の作品をUPする間もなく、お嫁入りしてしまい、申し訳ありません。

数点ですが、追加作品をお持ち頂いたので、また見においでください。

 

来年は、中西さんが仕事を始められて20年ということで、

特別な企画をすることになりそうです。

どうぞ楽しみにしていてくださいね!