陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

日々の暮らし

営業日が終わっても、余韻はずーっと続いていて、私の周りは、刺激的なことがいっぱい!
 
Fさんが、お友達のお兄さんとその息子さんの新規オープンされたギャラリーに誘ってくださった。
 
息子さんは、花岡 央さんと言うガラス作家さんで、私が気に入ったのは コレ!
 
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             なんと、この透き通った水色は、備前のお米の成分からなるとの事。
             大体は薄作りだが、このお皿はぽってりと厚みがあって、手捻りの業。
             オットはぐい呑みが気に入ったらしい。
 
いろんな説明をしてくださり、すっかり長居をして、お友達から新米まで頂いて帰ることに・・・。
 
聞けば、旧閑谷学校の学校田で収穫されたお米だという。
 
この地のお米、このガラス! 絶対に備前のお酒とコラボするべき!と、進言するのは、飲んべーの私だけ?
 
 
帰ってみると、益子から荷物が。
 
奈良からの注文の品を納品した際、私にもサンプルを送ってくださったのだ。なんと細やかな心遣い!
 
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横尾聡さんの、伊羅保蓋付き茶碗。
化粧土が掛け分けてあり、なんとも言えない景色です。
最近の私は、こういった作品に長いことお目にかかっていない気がします。
 
依頼者の方も、とても喜んでくださいました。
 
 
営業日が終わっても、子供服のお客様が来られたり、搬出があったり、合間を縫って、健康診断、年金手続き、
 
年賀状書き、・・・・・今日やっと、掃除に取り掛かりました。明日はちびっ子たちがやってきます。
 
皆さん、どうぞ良いお年を!