陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

波佐見・伊万里紀行~2日目

心配された雨もやみ、曇りながら、ちょうど良い気温!
 
知人に予約してもらった伊万里の宿は、立派な朝食もついて、ビックリするくらいリーズナブル
 
しっかり回るつもりで、朝早めに 伊万里、大河内山に出掛けるも、
 
窯元がまだオープン前なので、鍋島藩時代の陶工の家、窯跡なども覗いてみる事に。
 
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窯元を回る目的の私だけだと、絶対に行かない横道に、こんな美しい場所が・・・。
 
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女性二人では、絶対行かないところだね・・・等と言いつつ、うっそうとした山の中へ!
 
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          そう!、私以外に、3人いるのです。 旅慣れた女性2人が・・・。
 
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奥は険しい崖。異国から連れてこられた陶工が逃げ出せない様に・・・。鍋島焼の起源です。
 
そろそろお店も開く頃だし、大河内山の本筋に戻って、またまた女3人、物色が始まります。
 
やはりここに来ると、昔ながらの紋様の物に心魅かれます。
 
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欲しかった波乗りウサギのお鉢。色が深いのです。形も好きです。でも、重くて、もう持って帰れない・・・。
 
後ろ髪を引かれながら、一旦外へ出るものの、諦めきれず、連絡先を聞きに舞い戻り、・・・
 
今回の私の選択が受け入れられれば、きっと私の手元に届くはず・・・・・。
 
以前取引していただいた窯元でも、古伊万里豆皿コレクションやそば猪口をGET!
 
昨日の反省を踏まえて、足早?にまわったので、お昼前には大河内山を制覇
 
昼食に目指すは、有田ポーセリンパーク!  さて、何が待っているのやら 楽しみ~~
 
朝ご飯をしっかりとったせいか、みんなおなかがすかず、麺類くらいで済ましたいところ、
 
九州のうどんは、麺が柔らかいと聞き、讃岐うどんで口の肥えた面々は、丼物に挑戦!
 
ここで、運転疲れのオットを休ませるべく、女性3人、パーク内の香蘭社にて、またまた器見学。
 
残された時間は後2時間ほど・・・、かねてから心魅かれていた惣太窯に近いとのことで、電話してみるが、
 
あいにくお休みで、心残りの品を求めて再び有田焼卸団地へと戻る。
 
持てないと言いつつも、また1袋GET!
 
これで、心おきなく帰ることができる。
 
友人二人を有田駅に送り、私達は、新鳥栖に向かって高速へ
 
新幹線に乗って、今回の旅は終了。   お疲れ様でした。