陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

取材漬けの日々

9月10日(土) 二女が東京から、ポスターと看板を持って帰宅。
 
お昼を食べて、国吉康雄の生家のあった出石町に出掛ける。
 
ここが、国吉の生家跡。
 
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昭和初期の出石町の様子を聞き歩くうち、「出石アートワールド」の会長さんに行きつく。
 
生き証人にコンタクトをとってくださる間、こちらは 県立博物館へ。
 
大きな高瀬舟が展示されている。 
 
ここでは、学芸員さんに、「備前焼」について、説明を受ける。
 
駐車場に戻ったところで、会長さんから電話が入り、生き証人のお宅へ。
 
2時間近く お話をしてくださっただろうか・・・・・。
 
お宅を出て、公園に行くと、そこにも 会長さんのお声のかかった、80代のおばあさんが2人。
 
昔々のお話をしてくださり、貴重な背景が、見えてきた。
 
時はすでに7時前。 クタクタの状況で 我が家に向かう。
 
 
 
 
9月11日(日)
 
朝から、会長さんがコンタクトをとってくださったお爺さんに 話を伺いに行き、
 
ホームセンターにわが店舗の看板のチェーンを買いに走る。
 
店員のおじさんに効果的な設置の仕方を教えてもらいつつ、上手に頼んで金具を取り付けてもらい、
 
帰って一息、お茶を飲んでいたら、お願いしていた内容の本があったからという 図書館からの電話。
 
閉館前に 急いで県立図書館へ! 
 
お城の南の景観の素晴らしい場所だ。急いで読んで、コピーして、借りて…
 
用事を済ませると、車に積んであった洗濯物を持って、義父の施設へ!
 
今日も帰宅は7時過ぎ・・・・・
 
二女が帰ってくると、いつもこんな感じ・・・・・。
 
だいぶ勉強したな~!!
 
 
夕ご飯の後は、二女作製のDMを額に貼りつける。
 
さあ、明日は、看板の取り付けと、額の設置!!  遠出はやめました。