陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

砥部行き

4月2日(月) 砥部行き。
 
3日に雨マークが付いていたので、予定を繰り上げ、2日に決行!・・・結果的に大正解
 
・・・3日は大荒れのお天気で、瀬戸大橋は通行止めになっていました。
 
 
 
最初に砥部を訪れたのは、10年も前になるだろうか?  
 
親切にしていただいたギャラリーのオーナーは、代が変わって息子さんになり、
 
記憶では、山の上に一軒だけだった店の周りは、おしゃれな焼き物通りになっていた。
 
穏やかな春の一日、ぶらぶら散策しながら、ガラス工房発見!
 
CLOSE の看板の中を覗き込んで、運よく開けてもらい、一緒に行ったMさんと感嘆の声を上げる。
 
わ~!素敵!・・・面白い! いいわ~!  ~ 久しぶりの興奮 ~
 
あれもこれも欲しいのを、抑えて 抑えて、とりあえずこれだけGET !
 
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 ぐい飲みです。
 
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ぐい飲みと、「アラレふぐとっくり」   
 
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                                                コロリングラス ~ この質感、たまりません。それに持ちやすいのですよ!
 
これらは、舩木倭帆氏に師事された、村上恭一さんの作品です。
 
 
以前訪れたことのある大西窯では、欲しい作品が在庫が無く、またお願いすることにして、これだけGET!
 
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白石久美さんの絵付けが好きです。以前から、そして 今も・・・。
 
面白いことに こちらには、ガラス作家の村上さんとコラボした ワイングラスがありました。
 
 
 
4月後半の「砥部焼祭り」の準備があるので、窯元は 品薄。 
 
それに 休憩時間なのか、扉は開いているのに 誰もいない処もあり、・・・。 のんびりしているな~!
 
東窯の アリンさんも御留守のようだった・・・。 まあ、また来よう。車を飛ばせば、家から2時間半だ。
 
いろんな意味で、余韻を残した窯巡りでした。 が、動けば必ず 何か得るものがあるのですね!
 
 
 
お昼は、Mさんの見つけた門構えの立派すぎるお店。 あまりに立派すぎるので、隣にしようかと行きかけて、
 
タクシーの運転手さんを見かけ、ここは何のお店ですか?と恐る恐る尋ねると、
 
「なんでもあるし、美味しいよ! それに 安いし、」 と 教えてもらい、後をついて入る。 そして、大正解。
 
 
 
お天気にも恵まれ、桜も咲いて、のんびりと、いい窯巡りでした。
 
 
これらの作品は、18日からの 沖縄の作陶展 と共に お目見えすると思います。
 
だって、一刻も早く お見せしたいから・・・!