陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

満開の桜

友達の結婚式で帰郷していたジージョが 東京に帰って行った。
 
明日はお店があるし、天候は荒れ模様との事なので、満開の桜も見納めかな?と 出掛けてみる。
 
まずは、お店のお客様から案内をいただいた、「工悦邑」の下見。
 
その帰り道、山野草や野菜を置いている小屋を発見、いろいろ説明をしていただく。
 
話し込んでいると、「工悦邑」の陶芸家や画家さんと関係があることが分かり、また、
 
なんと、以前、うちの隣のマーケットで お商売されていたことがある方だった!
 
またまた わが家によくある~偶然(ではない)のつながり~ ・・・山野草の会に入ろうかな・・・?
 
 
ドライブついでに、本命の 後楽園の桜 を見に行く。
 
さすがに 天下の名園、スケールの大きい桜の花盛り! (庭園の中ではなく、旭側沿いの桜並木)
 
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奈良の 「佐保川の桜」 が懐かしいと思っていたが、こちらの道沿いの桜の木もかなり老木で、
 
数年をかけて 手当をしてきたとの事。 老木の満開の桜はさすが、風格と迫力がある。
 
今年は寒い日が続いたので、暖かくなって急に花が咲き、明日の風雨で散ってしまうと、花の命は4日ほど・・・。
 
余りにはかない・・・。 急に 桜を追っかけて 旅がしたくなった。・・・第一候補は 高遠か・・・?
 
 
県庁近くで 倉敷餃子 を買ったが、今夜は 海鮮巻きと山野草の小屋で買った無農薬野菜にしよう。
 
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里芋の炒め煮 と、茹でた菜の花。  菜の花は、辛子を添えたポン酢でいただきます。
 
旬のものは シンプルが美味しい。