陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

骨董祭

福山での骨董祭、今日が最後との事で、行ってみることにした。
 
奈良の時は、京都の東寺、北の天満宮、大阪の四天王寺等、夜明けと共によく出掛けたものだが、
 
こちらに帰ってからは 情報もなく、近場には無いのかと、ほとんどご無沙汰だった。
 
たまに骨董祭があっても、掘り出し物に当たらず、あまり売れもしないので、骨董からは遠のいていた。
 
ここ最近、骨董に興味を示すお客様が何人かいて、そろそろかな?と思っていたのだが・・・・・。
 
イメージ 1
 
ポートベローでの後悔がよっぽど深かったのか、ウェッジウッドのコーヒーカップが未使用品で出ていて、
 
思わず買ってしまった! 昭和時代のグラスも!
 
それからが問題。
 
線がきの向付けのあまりの懷しさに座り込んで品定めしていたら、人のいい業者さんがおまけしてくれた。
 
聞けば、岡山の業者さんとの事。
 
江戸後期のお鉢も安くしてくれたのでGET。
 
帰りかけたところに、値段の着いてないお皿が立てかけてある。
 
聴いてみるだけと、尋ねると、またまた魅力的な価格。これを逃してなるものか・・・とまたまたGET!
 
すっかり悪魔に取りつかれ、ここに連れてきた人が悪い!と、オットを見る。
 
 
自宅用にするか、お店に並べるか、決断ができずにいます・・・・・。