陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

月見の酒の器展~初日

今月27日は中秋の名月
 
古来からの伝統のお月見を後世に伝える意味でも、企画した器展・・・(酒好き一家の戯言ではありません)
 
素敵な器が揃いました。
 
若手硝子作家から順にご紹介致します。
 
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         耐熱ガラスの平井宏明さんのグラス各種~メチャ軽くて丈夫!もちろん食洗機OK。
 
 
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            平井睦美さんのサンドブラストの片口&猪口~シャープな切り口です。 
 
 
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 中野由紀子さんの、モネの絵画の睡蓮の色を連想させるグラスシリーズ、美しい~
 
 
熟練の有松啓介さんの蜃気楼グラス!
 
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タージマハル、中東の砂漠、ヤシの木、空には飛行機が・・・・・蜃気楼で映されています。(残2個になりました。)
 
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                            瑠璃シリーズ
 
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          お月見にちなんだウサギ杯&満月片口
 
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チロリの蓋にはウサギの持ち手が、三日月の片口の裏側には、鈴虫がいます。
 
心憎い演出! ~欲しいものばかりです~
 
 
 
次は、陶器の御紹介!
 
陶佳では、初めての出展、井上奏さんの朝鮮唐津
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織部&赤絵の器・・・なんでも器用にこなされます。若手なのに、渋いですね!
 
次は、陶佳ではお馴染の伊藤千穂さんの、織部ぐい飲み他
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金彩、銀彩の片口&猪口
 
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小鉢各種~ますます多彩に充実していますね!左の割山椒は、井上さんの作。
 
野村晃子さんの花の酒器、グラス!
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新色も加わってますます楽しくなりました。
 
とにかく描いていたい野村さんは、有る作家さん曰く、20も作品展を抱えていて、超多忙。大丈夫かしら・・・?
 
呼べるうちに出展してもらわなきゃ~、手に入るうちに手に入れなきゃ~、リーズナブルなうちに! 
 
 
雨の初日になりましたが、早く行かなきゃーと、わざわざバスで来てくださる方も有りました。帰りは徒歩。
 
お天気があまり芳しくないようですが、2日目はどうでしょうか・・・・・?