陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

在東京~その4~骨董ジャンボリー

8月7日(日)
 
東京ビックサイトで、メーカーフェアとかがあり、娘一家が行くというので 一緒に行くことになった。
 
実は、5日から同じビックサイトで、骨董ジャンボリーがあり、今日が最終日。
 
私には、こちらを用意してあったのだ。
 
パパの車で、開場1時間前に現地に到着。
 
以前、何度か電車で行ったことはあるが、車で行くと、案外早いんだな~!
 
会場が違うので、ここで2手に分かれ、私は電車で来るジージョを待つことになった。
 
方向音痴の私は、一人ではなかなか身動きが取れない。 年をとるとなおさらのこと・・・・。
 
娘たちもその点は、心得たもので・・・・、今回は ジージョが外れくじを引くことになったか・・・
 
ジージョの到着と共に会場に入り、私は、今日は西洋骨董を見ようと意気込んできたのだが、和骨董に比べ、
 
値段も高く、種類も多く、見方もいまいちわからない・・・・。 と、Largoさん発見
 
9月の陶佳出展をお願いしてあったお返事を頂き、ジージョを紹介し、別れてまた骨董めぐり。
 
やはり、手がでるのは、慣れ親しんだ和骨董ばかり。
 
 
そのうち、ある庄内ダンスに目がとまり、金額を確かめると、思っていたよりお買い得。
 
 大切な衣装をことごとく虫に食べられ、桐ダンスを修復してもらい、整理ダンスを捜し、・・・
 
頭が箪笥、タンスと思っているのか、明らかに小さすぎるのはわかっているのだけど、
 
目がそこから離れない・・・・さあ困った…どうしよう・・・。
 
店主は、いいことばかりしか言わないし、わかっているのだけど、もう頭では判断できない状況
 
ジージョに判断を求めるも、すっかりもう一人の店主と懇意になってしまっているようだ・・・。
 
他の店主とも、ダジャレで対等に応戦していたジージョ、我が娘ながら、以外な一面を見てしまった。
 
幸い 骨董屋のおじさんが、Larugoさんをよく知っているとの事なので、逃げの口実として、
 
彼女に判断してもらおう!
 
彼女を呼んで来て、彼女が本当にいいと思ったかどうかは別として、成り行きで、
 
持ち合わせもないのに、買っちゃいました~~。
 
これは大変!  帰ってから、洋服、小物を半分に減らさなきゃ、絶対に入らない。(-_-;)