陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

和気の藤公園

和気の藤祭りが明日15日迄なので、諸々の気晴らしに 藤見に出掛けた。
 
ここは、和気で生まれた和気清麻呂の生誕1250年を記念して 昭和60年に完成したそうだ。
 
訪れるのは 初めて!  和気清麻呂の像が迎えてくれる。
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藤棚はこんな感じ。全国の藤を集めてあるのだが、やや散り始め
 
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紫と白の房のコントラストが美しい。
 
 
中には、こんな素敵な場所も!  森林浴に最適! 今日は風もあって とても気持ちがいい。
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山野草備前焼を売っているテント、食べ物の屋台 などの間を抜け、
 
ぶらぶらと 和気一族をおまつりりしてある和気神社の方へ。
 
そこで、こんなものにぶつかった。
 
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初めて目にする 「さざれ石」。
 
日本の国歌、「君が代」 の歌詞に出てくる さざれ石。
 
♪~君が代は、千代に八千代に さざれ石の巌となりて 苔のむすまで~♪
 
歌詞の意味がわからなくて、どこで切れるのかもわからなくて、♪~さざれ、石の~♪ と歌っていた。
 
主人ともども、長年の疑問がやっと解けた・・・。
 
 
 
帰り路、主人の同級生で、学校の教頭先生を今年退職された 一人暮らしの女性の家がすぐだというので、
 
お邪魔し、話に花が咲く。
 
 
今日も、ご近所からいただいた山の幸で 豊かな恵みの 夕食
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筍・蕗・油揚げの煮物 と 餃子。(餃子は焦げて、裏返しにできません
 
たけのこ、ふき等の薄味の煮ものは苦手なのですが、麺つゆを使えば、うまくいきました。
 
筍250~300g、油揚げ2枚、あく抜きした蕗10本位を切って鍋に入れ、カップ2杯のだし汁(ひたひた位)、
めんつゆ(4倍濃縮)大匙3弱、みりん大匙2、砂糖小さじ1 を加えて煮込む。しょうゆ少々で味の調節を!