陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

久々の益子行き

ちびっ子が、運動会での鼓笛隊のガードを頑張っているから・・・との電話があり、応援の為、再度の東京行き。 
 よく 行くな~ と思いながら、 ~どうせ行くなら~と、何年ぶりかの益子行きを決行する。
 
 
自然をモチーフに きれいな絵付けをされる作家さんの個展を目当てに行ったのだが、
 
ほかにも 好きで、よく買っていた作家さんの作品に出会えた。
 
欲しいものはいっぱいあるが、陶佳では織部の個展が12月に控えているので、織部は避けて・・・・・
 
・・・でも欲しいな~!橋口さんのも、田尾さんのも、使いやすそうな形だし、色もいい。・・・でも、…我慢、我慢
 
いいな~と見ていたら、奥から何点か持って来てくださった。 
 
・・・欲しいんですが、重いので、持てるだけ・・・と、企画展までの短い期間だけでも展示したいと、
 
重い荷物を提げて帰ってきました。
 
 
 
若々しい これぞ益子の器 といった感じの 河野さんの作品。あれ?河野さんって、こんなの作ってたっけ?
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組み合わせると こうなります。
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絵付けの方法が以前とは変わった感じの若林さんの作品。 店頭に並べてみると、色合いが優しく ほんわか~として、以前のよりこちらの方が良いかも・・・。 
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        アザミ&野紺菊                           山茶花秋明菊
 
 
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     蛍袋の湯呑                                                                      クレマチス八角マグ
 
 
大好きな田尾さんの作品!
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この、ポットの膨らみ具合が 何とも言えません。 李朝の陶器を感じさせます。
 
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この急須も可愛くて、たぶん、益子に古くからある糠の釉薬かな?
 
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赤粉引茶碗
 
 
田尾さんの個展にあわせて もう少し早い時期に行ければ、もっといい物がたくさん見えたでしょうに・・・・・。
 
・・・でも、案外、残り物に 福 かも・・・。