陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

夏休み~その2

7月25日(金)
 
かねてから約束していた県議のWさんに、一宮のもも農家に連れて行ってもらう。
 
こちらは、送りはしていないので、自分のうちの食べる分だけ分けて戴いた。
 
老夫婦だけでは手が回らず、知り合いや高知の林業に携わる若手の方がお手伝いに来られていたが、
 
いずこも後継者問題で、頭を抱えていらっしゃる。
 
白桃やマスカットは、岡山の名産だけに、絶やしてはならないものだと思う。
 
議員さんが交代で手伝いに行けば良いのに・・・。 などと言ってみる・・・
 
 
7月26日(土) 
 
夕方からのサマーフェスティバルの準備でオットは朝から出掛ける。
 
余りにも暑いので、昨日の桃が早く痛みそう・・・。
 
ふと思いついて、近くのガラス工房、透明館に電話してみる・・・・今日はつながった!
 
著名なガラス作家、有松さんの工房・・・今迄 恐れ多くて、近くまで行っても、入る勇気が無かった処だ。
 
ガラス作家のHさん、Mさんから、気さくな良い方だよ!と背中を押され、ダメもとで突撃開始!
 
快く、11月のクリスマス展の出展を受けてくださった。
 
今年は、金魚をテーマに作品展をされているとの事、吹きガラスの体験もできるとの事だが、
 
OKを戴いて余りのうれしさに舞いあがり、すっかり上の空。汗だらだらでそそくさと退散してきた。
 
後で後悔する。
 
あの金魚可愛かったな~~! 
 
しかし、私の桃に対する思いも大したものだ。それがために、事がひとつ成就したのだから・・・。
 
 
 
7月27日(日)
 
音楽会のDMをご近所に配り、余りの暑さにひと休み。
 
このところ、アイスの消費量のすごい事。オット買う人、私食べる人。…怒られました。
 
買物に行き、最後のかたずけを済ませたところに、予定より1時間早く 娘一家の到着。
 
例によって例のごとく、今夜は宴会。
 
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メインは鰻丼。明日早朝飛行機で帰って、その足で出勤する婿殿の為、国産を張込みました。
 
持ち込みの久保田の冷酒の為に、沖澤さんの片口&猪口、花岡さん、小谷さん、村上さんのぐい呑みを並べ、
 
岡野さんのガラス皿には 蛸、サーモンの刺身とあぶりトロを盛り、三垣さんのガラス鉢には胡瓜漬けを!
 
やっと出番が来ました。