陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

なんという一日!

京都に住む友人が、岡山に住む親友を伴って来てくれた。
 
二人とも、焼き物が大好きで、井上さんの器を気に入ってくれ、大絶賛!
 
こんなにほめられたことが無かったので、うれしくなって、明日のブランチのおこぼれを大サービス!
 
その親友さんは、女医さんなのだが、早く帰ろう~ここにいたら、全部欲しくなってしまいそう・・・・と言いつつ
 
飽きずにいつまでも眺めておられた。
 
二人が帰られてから、ほんの一時、突然義母の施設から電話。義母が低体温で、温度が上がらないとの事。
 
主人は出掛けているし、初めてのお客様もいらっしゃる・・・・・焦る心を静めるべく、悟られないように、
 
店を閉める準備に取り掛かり、お客様が帰られた途端、まだ3時台なのに、シャッターを下ろし、
 
ちょうど帰って来た夫とともに施設へ急ぐ。
 
体温が、33度から34度まで上がったものの、平温にならず、医者不在の日曜日、電話で指示を仰ぎながら、
 
点滴と、電気毛布で体を温め、様子を見守るしかないとの事。
 
救急で、病院搬送も考えながら、明日のブランチの予約と、 最終日を終えた後の東京行き、
 
チケットをキャンセルしなきゃと、いろんな思いが頭を駆け巡る・・・。
 
 
いったん自宅に帰り、まずはチケットのキャンセルに走り、主人は弟に連絡。
 
再び施設へ!
 
到着後しばらく・・・・体温を測ると、36.5度まで回復。  よかった~~!
 
間もなく弟夫婦が到着。
 
 
施設に泊ることもなく、帰りに中華料理店に寄り、共に食事。
 
いつ何時、何が起こるかわからない・・・・・。昨年も義父が逝ったばかり・・・。
 
旅行、遊びの前に、万全の態勢はとっておかなきゃ!!