我が家は、ニ階に上がる階段が、居間の中にある。
建築当初は 玄関にあったのだが、その後の改築の結果、このようになったとオットは言う。
それがすべての元凶である。

まず、南向きの窓が半分ふさがれ、せっかくの太陽光線がさえぎられる。
次に、熱が、ニ階に上がって、部屋が暖まらない。
二重窓にしようと思っても、窓と階段の間が狭くて、一筋縄ではいかない。

階段の下の窓際にファンヒーターを置き、隣の和室との境に石油ストーブを置き、
両方でガンガン焚いても効果はいまいち・・・・・

顔がほてって、頭がボーっとなっても、足元はスースー・・・・・。(足元にはホットカーペットがあるのだが・・・)
今年の寒さを、この状態で、文句を言いつつ耐えてきた。
昨日になって、何を思ったか、オットがファンヒーターを 隣の和室に持って行き、居間に向けておいたところ、
な、なっ なんと、部屋全体が暖まるではないか・・・

階段の下で頑張っていたファンヒーターの暖気は、全てそのまま ニ階に上がっていたのだった

その証拠に、いつも階段の上は熱いのに、その時はそんなに熱がこもって無い・・・

なぜ 今まで気がつかなかったのだろう。
温かい空気は上に行くことは、わかっていたはずだったのに

リフォームを考える前に、先ず 原因の探求! 次にありとあらゆる手段で自己防衛!
じぃじもばぁばも ひとつ 学習しました
