明日 16日(水)からの、「帽子と陶の二人展」。
夫君の「陶」が届いたので、一部ご紹介。
中尾彰秀さんの作品を初めて目にして、圧倒されてしまった。(ネットでは拝見していたのだが・・・)
大胆というか、おおらかと言うか、
質実剛健という言葉がぴったり!

でも、実際に手に取ってみると、重くなく、持ち易く、使い勝手をよく考えて作られている。
織部は「
へうげもの」と形容されるが、彼の作品は、まさにその言葉がぴったり!
しかし、へうげてはいるが、わざとらしさがなく、奇をてらったところもない。
これが、年期 というものだろうか・・・。
まずは ごらんあれ

織部、黒
織部の蒸し器 と 5合、3合のごはん炊き。
銘々皿2種、土瓶、土瓶花入れ。う~ん、
へうげもの、好きだわ~!
花入れ、ワインクーラー。勿体ないけど、鉢カバーにしてもいいな。
横から見たところ
グラタン皿、直火OKの陶板。
陶器の展示をしていたら、喫茶室の扉から、店の前で車が止まっているのが見えた。
陶佳に御用かしら・・・?と外をうかがっていたが、車は止まったままなので、扉を開けてみると、お馴染の顔。
明日からだったのね!と遠慮されるのを まあまあ~とシャッターを開けて招き入れる。先日から連続三日目!
肝心の明日の幕開けはいかがなものか
