5月29日(木)
臨時休業して、奈良まで行ってきました。
「忘れない、3,11 岩手方言で紡ぐ宮沢賢治の世界~祈りの楽器フランスシターと共に」
をどうしても聞きたくて・・・。
フランスシター奏者の飯田むつみさんは、奈良時代、陶花でお世話になった方で、
先日はわざわざ岡山まで下見に来てくださいました。
その時、朗読のすがわらてつおさんの朗読の事を伺って・・・・・。
すがわらさんは 岩手の出身で、宮沢賢治と同じ学校を出ていらっしゃるということで、
東北の震災でショックを受けられ、何か出来ることはないかという思いで、この会を立ち上げられ、
被災地への寄付を続けていらっしゃいます。
京都の友達2人と共に 奈良クラブでの会に参加させていただいたのですが、
フランスシターの音色を聞いた途端、何故か涙が・・・。やはり祈りの楽器ですね・・・。飯田さんの感性かも!
それに、すがわらさんの朗読の素晴らしい事! 初めてです。こんな風に思ったのは・・・。
友人たちも同じ感じ方をしていたようです。
これも、すがわらさんのお人柄(全く初めてお会いしたのですが)のせいでしょうか・・・!
これは絶対岡山で、開催していただかなくては・・・。
さしあたって、シター演奏は、9月7日(日)、陶佳3周年記念行事でお願いしております。


演奏者 いいだむつみさん 121本の弦を持つ楽器、フランスシター