陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

フランスシター演奏会~無事終了

やっぱり、フランスシターの音色は、いつ聴 いても 心に響きます。
 
心が浄化されるような、震えるような感動です。
 
 
楽器は、神戸から 日本シター協会主催の長谷川亘利先生が運んでくださり、
 
演奏家の飯田むつみさんは奈良から来てくださいました。
 
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                 調弦中の長谷川先生。
 
 
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                                   これが フランスシターです。  121本の弦が張ってあります。
                 教会のシスターが、祈りの合間に造られたそうです。
 
長い間、フランスの教会から 外に出なかった楽器です。
 
2000年に 日本シター協会が発足し、日本にも広まる様になりました。
 
 
今日は、多くの方々が、喜んで聴いてくださいました。
 
飯田さんも、「本当に気持ちよく演奏ができました。」と言ってくださいました。
 
陶佳の空間が、広さ的にも、音響も、ちょうど良かったようです。
 
皆さんに喜んでいただいて、陶佳の3周年記念行事を無事に終えることができました。
 
本当によかったです。 苦労した甲斐がありました。
 
 
また、宮沢賢治の朗読の方と共に是非お呼びしたいです。 それに向けて頑張ります。
 
 
最後に、飯田さんと記念写真を撮りました。(長谷川さんには 逃げられました・・・
 
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