足立美術館
5月5日(金) 今年のゴールデンウィークは、自宅待機とは言っても、毎日毎日、片付け三昧の日々に飽きて、
気晴らしに出かけることにした。
朝6時頃出発して、着いたところは、此処、一度は来たいと思いつつ、ずっと来られなかった山陰の美術館です。
9時の開館と同時くらいに到着したのですが、すでに 人の列が・・・
入場料の2300円×2人分は、オットにカードで支払ってもらい、 まずは、有名なお庭を拝見
手前のシルエットは、私です。
向こうのお山を、借景に取り込んで、雄大なお庭になっています。
向こうに見えるのは、人工の滝、15メートルの高さがあるそうです。
少し見る角度を変えると、こんな風景です。
手入れの行き届いた、美しいお庭ですが、見えないところで、随分手がかかっているそうです。
その展示も、どこかでお目にかかった有名作品が多く、素晴らしかったのですが、
特に、河井寛次郎の作品は、高い技術とデザイン性の中に、我を超えた自由とおおらかさがあり、
魅了されてしまった。
ゆっくり美を堪能し、お昼は、30分待つのが嫌で、その辺で済ませて失敗し、道の駅に寄って帰路につきました。
帰りの大山は、雄大でした。