陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

四年ぶりの外遊



4月17日、関空から、久しぶりの外遊。初めての中欧!(^_-)-☆

まずは、チェリーブロッサム、梨、の白い花が咲き誇る郊外から、スラブ民族ボヘミア王国の町、プラハへ。

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モルダウ川からプラハ城全景

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              ヒトラーも演説した、プラハ城のバルコニー

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       聖ヴィート大聖堂

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アールヌーボーを代表する、チェコのグラフィック・デザイナー、ミュシャが手掛けた、大聖堂のステンドグラス。

城を下り、ゔルタヴァ川(モルダウ川)にかかるカレル橋を渡る。
1357年から60年かけて完成されたゴシック様式の石橋。
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橋からのモルダウの眺望

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カレル橋の聖ヤン・ネポムツキーの彫像~王妃の懺悔内容を遵守した為、バーツラフ4世にヴルタヴァ川に
                           投げ落とされた。殉教場面を描く台座に触ると、幸せになれる・・・?



旧市街観光の後は、アウトバーンを走り、東部ドイツのバロックの古都、ドレスデンに向かう。

第二次世界大戦で、ほとんど壊滅した町は、原形に忠実に再建されている。

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ツヴィンガー宮殿

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    ゼンパーオーパ
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   王宮の東側にある壁画~1906年、マイセンの磁器タイル25000枚に原画が転写され、
                   長さ102mにも及ぶ「君主の行列」は、大空襲の被害も、ほとんど受けなかった。

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   ゲーテをして、「エルベ川のバルコニー」と言わしめた町です。