陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

中尾彰秀氏の作品

15日の会食、16日の在廊を終え、恵津子氏は、また、はるばる

多治見市に帰って行かれました。

初日から賑やかだった3日間、今までとは違って、ご自分の殻を破って、

様々な種類の帽子を手にとって、被ってくださる方々が増えましたが、さて、

これからは、どんな1週間を迎えるのでしょうか?

 

彰秀氏の陶器のご紹介ですが、今回の作品には、ヲシテ文字、縄文文字が

映し出されております。

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日本古来の文字のようですが、ちょっと これは、調べてみる必要がありますね!!

 

他にも、粉引きに彩色を施したもの等、今までに無かった可愛い作品が出ています。

お湯のみも、じーっと見ていると、小鉢代わりに使えそうだなと思う物があったり、

本来の器好きには たまらない魅力があります。

へうげものの魅力を味わいに、是非 お出かけくださいませ。