陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

蒸し鍋試食会

1月16日からの 中尾恵津子&彰秀ご夫妻による、「帽子と陶の二人展」。
 
ご主人の作品に、蒸し器やごはん炊きのお鍋があるということなので、(作品はまだ未到着)
 
寒い時期と言うこともあり、手持ちの伊賀の長谷園のお鍋で「試食会」をやろうかな…と。
 
今日はその実験の夕飯。
 
まずは、かまどさん。
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             外観                             内蓋
 
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ジャン!  かまどさんで炊いたご飯。  火力調整がいらず、13分で炊きあがり。お米が立っています。
 
 
次に蒸し鍋。
 
土鍋に じゃが芋、玉ねぎ、人参を用意し、水600cc 塩、ローリエを加え、蓋をして8分ほど加熱。
 
次に桟を載せ、かぼちゃスライス、キャベツ、塩麹をまぶして20~30分置いた鶏もも肉を載せ、蒸す。
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蒸し上がった鶏肉を刻んで載せたのですが、
熱くてちょっと乱れました。
味は美味しいのですがね・・・!
 
スープの味付けは塩だけですが、蒸し料理のエキスが下に落ちてコクがでました。
何より、ジャガイモが甘い! 伊賀土効果で
じんわり火が通ったからでしょうか。
 
 
 
 
 
身近にある材料だけで、手軽に 暖かい料理ができるのが良いですね!
 
我が家はいつもは、野菜、きのこを載せ、豚のスライスを乗っけて蒸します。
 
時には白身魚、海老、ほたて、ウインナー、等々も。